outline
多品種・少量・多頻度納入
情報管理の高度化があらゆる業種・業態で進行し、同時にそれは効率的な在庫管理の必要性を高めています。つまり「必要な量だけ、必要な時に」というフレキシブルな流通形態が強く求められているのです。昭栄運輸グループは多くの種類の商品を必要なだけ何度もお届けする柔軟な輸送体制を完備。これまで培った独自のノウハウで複雑で細やかな流通ニーズに対応し、他の追随を許さないサービスを提供しています。また流通経費の削減にもつながる、より効率的な流通システムの提案も行い、顧客の経営戦略を側面からサポートしています。
service
キメ細やかなサービスドライバー
昭栄運輸グループでは、「物を運ぶだけでなく、それをどう運ぶか」を常にサービスドライバーが考え実践しています。依頼されたものを目的地に運ぶことは当たり前のことであり、それ以上のサービスを顧客に恒常的に提供することが運輸サービス企業の使命である、と私たちは考えます。例えば当社のドライバーは、ピッキングの際に必ずお客様の立ち会いのもとで商品内容を確認。誤った出荷を未然に防止する厳正なチェックを遂行しています。また、納品時においても納入先が最も扱いやすい場所に納めるなど、「お客様第一主義」をドライバーひとりひとりが実践しています。
system
ジャスト・イン・タイムの納入
消費者や生産者に、より密着した物流を追求する。
私たちに求められているのは、人々のライフスタイルやビジネススタイルに応じた物流体制を整備し、進化させていくことです。それを可能にするには、ソフト面と共にハード面の充実も推進し続けなくてはなりません。昭栄運輸グループは、より柔軟で機敏な対応を可能にするためMCA無線を全車両に装備し、本社の情報を集約。運送車両に的確な指示を与えることにより、迅速な車両配備を実現しています。多様な要望に素早く応える昭栄運輸グループの企業方針がここでも生かされています。
future
国際物流も視野に入れたトータル物流
「現状に甘んじず、より高度なサービスを追求する。」
この昭栄運輸グループの厳しい姿勢は、業務領域の一層の拡充にも向けられています。少口から大口まで、短距離から長距離まで。総合物流サービス企業への飛躍を私たちは目前にしています。すなわち、「多品種・少量・多頻度」という特色を持ったスペシャリスト的な面を維持しながら、広範囲なニーズに対応するゼネラリストへの移行を進めているのです。その第一歩として、運送車両の質・量両面における整備を推進。私たちは今、真のトータル・ロジスティックス・カンパニーへの道を着実に歩もうとしています。
